何回かに分けて、先日の東京都議会選挙で得た私の学びをこちらで公開している、今回はその2回目です。
(もちろん肝心な部分はオープンにできませんので、気になる方は個別にご相談下さい)
今回は、「アクセスデータ分析」が大切なわけ、がテーマです。
Webサイトへのアクセス分析にはGoogleAnalyticsが最も適していると思いますし、実際にその設定をされているサイトは多いのですが、定期的な分析を行ったり、業者から適切なレポートを受けているケースはかなり少数の例になってしまいます。
通常の商売においては、それほど緊急性はないかもしれませんが、選挙の際には時間が限られていますし、次の機会となると4年を待つことになりますから、悔いを残すこと無く、万全の構えで望む必要があります。
選挙に際し、その中で私が最も注目している指標のうちの1つは、「アクセスの場所」です。
そのサイトへの訪問者がどこからアクセスしてきているかのデータです。
その選挙区の有権者がどれほど見ているかということです。
投票日が近づくに連れて、自分の選挙区からのアクセスが実際に増えるのかに注目します。
街頭演説や個人演説会の直後に、この数字(アクセス数も含めて)が好転した時には、その手応えを感じる事ができます。
このあたりのデータは、Facebookやブログサービスでは把握が困難です。
また、SNSでの反応を過信すると、大きく躓くことにもなりかねません。
このあたりの話題は次回紹介していきます。
<つづく・・・>