議会レポート

レポート配信に対する提案

「議会レポート」、「議会だより」、「市政レポート」など様々な名前で、紙による報告媒体をお持ちの議員さんは多いです。
そして、これらをpdfファイルにして、掲出しているだけの議員サイトが多いのも事実です。

しかもそのダウンロードのためのリンクを、
とタイトルで表示してあるだけです。

これでは多くの有権者の方々に読んでもらえることはありえません。

情報を出すことが目的ではなく、読んでもらえないと全く意味がありません。

それでは、どこがダメなのでしょうか?。
以下にポイントと理由をまとめてみました。

貼付ファイルを見るには、手間と時間が掛かります

もっと、民間企業が行っているWebサイトへの工夫を我々も見習うべきです。
レイアウトやキャッチコピーなど、取り扱っている商品・サービスの良さや効果が少しでも多くの人々に届くように様々な工夫を日々重ねています。
それに対し、「2015年12月 定例議会レポート」という文字だけのリンクをクリックして見たくなる人がどれだけいるでしょうか?。
しかも、PDFファイルをダウンロードして開くには時間と手間が掛かり、スムーズな閲覧を阻害してしまいます。
1つ目は見たけど、2つ目3つ目のファイルは、おそらくその操作性では見てもらえません。 お客様の立場を考える民間企業では、まさに論外と言えるようなことがまさに、今でも平然と行われているのが、地方議員のサイトです。
もっと私達地方議員は市民のみなさまに対して謙虚な立場で、情報の発信方法についても利便性が高く、充実した内容を届けるための工夫や学習を行うときです。